高浜小学校等整備事業ロゴ

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施設紹介

全体図

新しい高浜小学校

新しい高浜小学校

三州瓦を活用した高浜市らしい小学校

  • 全国でも有数の三州瓦の産地である高浜市。この三州瓦を屋根やタイルなどとして、色々な所で活用します。

利便性・効率性を重視したレイアウト

  • 普通教室や特別教室を南北面にまとめて配置し、移動しやすく時間にゆとりが生まれます。
  • 教室は、学年ごとにグルーピングし、特別活動室を併設することで効率的な授業展開が可能です。
  • 職員室は、運動場や通学の様子が分かる2階西側に配置します。また職員室には、児童と先生がコミュニケーションできるコーナーを設けます。
  • 保健室は1階に設け、児童のけがや救急車への対応が速やかにできます。

児童が楽しく勉強できる工夫

  • 調理室・理科室は、カラフルな机や椅子で、わくわく楽しい授業ができるようになります。
  • トイレは、明るく清潔でキレイ。とても使いやすくなります。
  • ルーフテラスは、広いベランダのようなもので、休み時間に気軽に外に出られるようになります。
  • 廊下は、移動しやすいよう広く、所々には休憩やおしゃべりのできるベンチスペース(アルコーブ)もあります。
  • 1階には、みんなの憩いの場所(デン)があります。
学校内観図

メインアリーナ

メインアリーナ
競技利用とホール利用との機能を両立させたメインアリーナ
  • 体育の授業や発表会等で使用し、学校利用時間外は地域の人も使うことができます。
  • アリーナの広さは、ミニバスケットボールコートを2面確保でき、ホール利用を想定し、電動自走式の移動観覧席300席を設置します。
  • 衝突安全性と防音対策に十分な配慮を施します。
  • アリーナには、地域利用玄関および校舎から、広い通路を経由して入場できます。
  • 2階の背面側に見学用のギャラリーを設けます。
  • 外部窓面には、電動暗幕設備を設置します。
  • 音楽会などにおける多人数の出演者出待ちには、通路やサブアリーナを一時的に利用できます。

サブアリーナ

サブアリーナ
市民のスポーツ・レクリエーションの活動の場としての施設計画
  • アリーナの広さは、バスケットボール・フットサルコートを1面確保できます。
  • フットサルの利用を想定し、防球ネット等の対策を施します。
  • アリーナには、エントランスより玄関ホールを経由して入場し、開放的な空間のつながりと管理上の利便性を確保します。
  • メインアリーナで発表会等を開催する際、出演者の出待ちスペースとしての活用も可能です。
  • 玄関ホール横には、運動前後のコミュニケーションの場や市民のラウンジ及び情報コーナーとして利用できる、明るく開放的な談話・休憩スペースを設けます。
  • メインアリーナと隣接配置することで、避難所機能としても様々な作業性や効率性を高めることができます。

公民館(プロムナード・エントランス)

並木道からエントランス
  • 小学校との合築を生かし、学校エリアの一部を利用する他、集会室・会議室・ものづくり工房室・IT工房室・和室があります。
  • 光庭に面する場所は、ラウンジとソファーを設置し、また展示情報空間とします。
  • 高齢者の利用を考慮し、廊下は広く、手すりやエレベーターを設置する等、バリアフリーに対応します。
  • エントランスホールは、プロムナード(並木道)正面に設け、児童センターやサブアリーナ等へ来館者をスムーズに誘導します。
  • 吹き抜けでスペースが広く、混雑しても窮屈な雰囲気にならない空間です。災害時には、避難者を受け入れて、滞在予定のメインアリーナ・サブアリーナへスムーズに誘導できます。
  • プロムナード(並木道)では、催事やイベントも可能です。

児童センター

交流スペース
  • 児童の多様な活動を想定し、児童クラブ・交流スペース・集会室・多目的室といった諸室を配置します。
  • 交流スペースを中心に諸室を配置し、施設運営者からの視認性を高めます。
  • 児童クラブ室・集会室・多目的室と移動間仕切りを開放することで一体になります。間仕切りを全て開放すれば、200名以上の集会や催しの場にもなります。

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